HOME > ニュースページ > 環境問題 > 詳細

中国長江流域 住血吸虫症依然深刻

2011年05月04日
【新唐人日本2011年5月5日付ニュース】中国の湖北省荆州市監利県三洲鎮。ここでは未だに“住血吸虫”という、寄生虫による病気が流行しています。水道が導入されていないため、長江の水を飲料水にしていることが原因だそうです。政府には絶えず訴えているものの、 ナシのつぶてです。
 
長江に隣接する三洲鎮。住血吸虫症の感染者は2~3万人。復興村の村民によると、村民のほとんどが感染し、原因は長江の不浄な水を飲んでいるからだそうです。政府には水道の導入を求めているものの、未だに解決してもらえないそうです。
 
湖北省荆州市三洲鎮復興村 袁さん:「未だに改善されず、水道導入の経費はまだありません。住血吸虫症が氾濫し」
 
「85%以上が感染しました。水質が改善されないのが主な問題です」
 
「医療費も高いまま、この病気には治療薬もありません」
 
情報によると、長江の水に触れただけで、10秒で直ちに感染するそうです。主な症状には、肝臓や脾臓の肥大、やつれ、体力減退などがあり、さらには肝繊維化になり、死亡に至るそうです。現在治療法はないそうです。
 
湖北省荆州市三洲鎮復興村 袁さん:「住血吸虫に感染した人は多いです。この病気は治りません。長江の水を飲むとこうなります」
「住血吸虫は肝臓に問題を起し、早くに死んだ人もいます」
 
調査によると、中国の住血吸虫は長江流域および江蘇、浙江、安徽、江西、湖南、湖北、四川、雲南、福建、広東、広西、上海など12の省で蔓延。2002年のデータでは、全国に81万人の感染者がいるそうです。
 
新唐人テレビがお伝えしました。
 
 (中国語)
 

 

トップページへ